※以下ネタバレを含みます。
待望の第2巻です。
この巻ではサスペンス要素、つまり謎解きの要素が大きくて、完全なネタバラシをするとまるで面白くなくなってしまうので、
触りだけを書いておこうと思います。
殺人鬼・十彈一靜を追う「生命」の球体を持つ井口正奈と捜査一課の刑事・星龍院茉莉花は、未解決の殺人事件が多発しているという隣県の鈴凪市へ。
そこには目的の殺人鬼・十彈一靜はいなかったが奇妙な現象が起きていた。仮面の球体を浮かべているがその存在については言及しない住民達がいる不気味な町。すべての球体が住民すべて同じであるにもかかわらずその存在を知らない、わからない、認知しない。唯一反応を示した市長、犀川にその疑いがかかるが、、、、
ナゾにナゾを問う。ナゾがナゾを呼ぶ。
まさにそんなカンジですが、切迫感が半端ないです。ドキドキしながら一気読みですわw
これは次巻が超楽しみな展開になってます。
…あー言いたいけど言えない!
独特の勢いで押し切る、この物語構成はちょっと新しいと思います。面白いと思います(*´ω`*)