ちょいと遅れましたが月刊少年シリウス8月号です。
以下、ネタバレを含みます。
「人形の国」
伏線としてはられていたイルフニクの王、カジワンの狂気ともいえる正規人形への渇望、古代文明(タイターニア)への羨望が今回の惨劇を生んだ。それを償うためにか、彼は王に代々伝えられるとされる「クォーキ・リカーヒ」といわれるお古代兵器を動かそうとする。そのためにタイターニアを連れ去ってしまう。カジワンを止めるため、エスローたちは追いかけることになる…。
今回はこんなところですが、ようやく物語の進む方向がこちらにも見えてきたようなw イルフニクに来てからというもの、物語の進行方向が見えてませんでしたからね、面白くなってきましたw
「オモテナシさんはもてなしたい」
今回はコンビニにつきものの道案内編です。
しゅららさんは道案内のスペシャリストで、その守備範囲は迷った三蔵法師一行の天竺への道まで案内できてしまうほど。さすがに天竺への近道まで教えてもらったら、天女にも見えることでしょうw
しかし!お約束のようにしゅららさんはそれでは済みません。落武者の目指すべき覇道の道案内をしゅららさんは実力で軌道修正して差し上げるという強引さw オモテナシさんは道案内を諦めたのでしたw
いつもながら一話完結でのコンビニ道w コンビニあるあるをコミカルに、ハチャメチャに描いてくれていて楽しませてくれてます(*´ω`*)
「EAT-MAN」
ここにきて、ようやく前置きが、伏線が回収されようとしてます。
ボルトの少年時代にすでに「食べていた」ことが明らかになります。そして、その時代から向こうとこちら側がつながっていたことも明らかになります。ようやく話の点と点がつながって線になりつつある感じですね。
前置きが長くてちょっとダレてましたが、ここに来て一気に面白くなってきたカンジです(*´ω`*)