初見です。ジャケ絵購入です。
続きモノを途中から購入するには、1巻を購入するより遥かにエネルギーが必要となります。
それでも購入するに至ったのは、もうまさにジャケ絵に魅せられたからにほかなりません。
隻腕に手術の傷跡、そして義手の美少女、メイド服、そしてカタナ
なんだこれw スルーできるはずがありません。
タイトルもキております。
「恋情デスペラード」
分解しての意味はそれぞれ
恋情:恋慕の情を抱く・慕情を抱く・恋い慕う・思いを寄せる・恋情を抱く・想う・好意を寄せる
デスペラード:ならず者・無法者・命知らず・犯罪者
ジャケットだけでは想像もできません。こうなったら購入するしかありません。
4巻が初めてなのでこれまでの話の前知識はまったくありませんがパッと読んでみて、
時代劇と西部劇のミックスされたような世界観で切った張ったの活劇とロマンスが展開されるのだと言うことがすぐにわかりました。
いいですねえw 私はこういうのキラいじゃないですw
活劇にはお約束のアクションももちろんありますが、そこはj主人公が風来坊の乙女でございます。
そんじょそこらの時代劇・西部劇になるわけがありません。
ヒロインの名前も「紋子」。いあもう、紋次郎、、、木枯し紋次郎かい!!!w
ですが、この紋子、紋次郎のようにクールじゃありません。
熱いですホットです。ホッテスト(最上級)。
自分のハートを撃ち抜かれると、とことん熱くなります。
物語の展開もテンポよく進みますし、飽きさせない。
素晴らしいですね、4巻から読んだので、ヒロインがなぜ隻腕なのかとか、なぜ追われる身になったのかなど、
知りたいことが山ほどありますので、早速1巻から3巻まで追加購入したところでございます。
4巻から読んでも面白いです。
細かいことはいいんだよ!時代劇・西部劇のノリで押し切っちゃう冒険活劇でございます。
これはおすすめできると思います。