【購入・感想】「空母いぶき 9巻」息吹と中国の空母広東の対決が迫る!

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※以下、ネタバレを含みます。

現在の日本が置かれた有事危機がここにはある。
まさに中国のなりふり構わぬ拡張政策にさらされる日本においての危機がこのマンガにはあります。

尖閣諸島沖の局地戦最終決戦の戦機が近いなか、現場海域を超大型台風が襲う。
そのわずかな休戦時間が終わる時、意外で苛烈な戦闘が始まる!
第二次世界大戦後の初めての空母対決が今まさに起きようとしています。

いあもう、かたずを飲んで一気読みですわw
軍事的なことは一切詳しくないですし、政治的なことに関しても一般人に毛の生えた程度ですが、その私ですら、今の中国の軍事という拳を振り上げっぱなしの拡張政策には危機感を抱かざるを得ません。
そんな漠然とした危機感をこのマンガがリアルに表現してくれています。
ホント、このマンガ見るたびに今の日本の政治家(特に野党)のなんとお花畑なことか。
日本の将来を真剣に考えざるを得ません。

 

 



 




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