
DIYや工作を楽しんでいると、色を塗る作業が一番の醍醐味に感じられるものです。しかし、広い面積を均一に塗るためには、道具選びが重要になってきます。本格的な塗装用ハケを買うほどではないけれど、普通の筆では小さすぎて効率が悪いという場面で重宝するのが、100円ショップのセリアで見つけた「プラ平ハケ 約30mm」です。今回は、ホビーやちょっとした日曜大工に最適なこのハケを実際に使い、その塗り心地や活用方法について詳しくレポートしていきます。
「なぜこの商品を選んだのか?」
私が今回この商品を選んだ理由は、木工品の仕上げや工作の際に、広い面を一気に塗り上げられる手頃なサイズのハケを探していたからです。以前セリアで購入した「水性つやだしニス」などのコーティング剤を使用する際、一般的な丸筆では筋が残りやすく、何度も往復させる手間がかかっていました。
このハケは幅が約30mmと、小物の面を塗るのに最適なサイズ感でありながら、100円(税別)という圧倒的な低価格で購入できます。また、プラ製の持ち手と化学繊維の穂先を組み合わせた実用的なデザインに惹かれ、消耗品として気軽に使い倒せる点に魅力を感じて購入を決めました。
「どんなところが便利?」
このアイテムの便利な点は、何といってもその扱いやすさと収納性にあります。全体が軽量な作りになっており、コンパクトサイズで収納にも優しいため、文房具と一緒にペン立てに入れておいたり、小さな工具箱の隅に忍ばせておいたりすることができます。
また、ハケとしての基本性能も優秀です。プラ製のハケだが、しなやかで柔らかい穂先を持っているため、塗料をたっぷりと含み、滑らかに広げることができます。平ハケなので面を塗りやすいのはもちろんですが、その柔軟な毛先のおかげで、一度に広範囲を均一な厚みで仕上げられるのは、作業効率を上げる上で非常に大きなメリットとなります。
「使ってみた」
実際に、木製の写真立てのペイントと、工作作品へのニス塗りに使用してみました。水性塗料をはじめとしてニスなのにも便利という評判通り、粘度の低いニスでも液だれしにくく、スーッと伸びて綺麗な塗膜を作ることができました。平ハケなので面を塗りやすいため、何度も何度も塗り重ねる必要がなく、時短に繋がります。
毛抜けもほとんど気にならず、プラ製のハケだが、しなやかで柔らかい質感のおかげで、塗り跡が目立ちにくいのも嬉しいポイントです。使い終わった後も水性塗料であれば水で簡単に洗い流すことができ、乾きも早いため、次の作業へスムーズに移行できます。コンパクトサイズで収納にも優しいので、作業台の上に置いておいても邪魔にならず、まさに「手軽で便利」という言葉がぴったりの道具でした。
「改善点・マイナス点」
非常に使い勝手の良いハケですが、その形状ゆえの制限もあります。幅が一定の平ハケであるため、細かい作業にはちょっと不向きなので用途を考えて使うことが大切です。例えば、プラモデルの細部塗装や、入り組んだ角の隅々まで色を乗せるような作業では、ハケの幅が邪魔をしてうまく筆先が届かないことがあります。
あくまで「面を塗る」ことに特化した道具であることを理解し、細い丸筆などと併用するのがベストです。また、穂先の柔軟性は高いものの、非常に高価なプロ用のハケと比較すると毛の密度は標準的なため、鏡面仕上げのような超精密な塗装を目指す場合には、少し物足りなさを感じるかもしれません。しかし、家庭でのホビー用途であれば十分すぎる性能を誇っています。
「まとめ」
セリアの「プラ平ハケ 約30mm」は、DIYや工作のクオリティを底上げしてくれる、非常にコスパの高い名脇役でした。平ハケなので面を塗りやすい特性を活かし、水性塗料をはじめとしてニスなのにも便利に使い分けることができます。
コンパクトサイズで収納にも優しいため、一つ持っておけばいざという時に必ず役立ちます。細かい作業にはちょっと不向きなので用途を考えて使うことは念頭に置く必要がありますが、プラ製のハケだが、しなやかで柔らかい塗り心地は、100円とは思えない満足感を与えてくれます。気軽に塗装を楽しみたい方は、ぜひセリアのDIY・工具コーナーでこの便利なハケをチェックしてみてください。

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