【感想】月刊少年シリウス 12月号「人形の国」「BLAME!」【レビュー】人形の国は大ピンチ!BLAME!はクライマックス!

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※ご注意、ここから先はネタバレを含みます。

「月刊シリウス11月号」。「人形の国」「BLAME!」のネタバレ含む感想です。

 

【人形の国】

イーユのゲスっぷりが遺憾なく発揮されている回です。
主人公のエスローの幼馴染のビコが正規人形にされる段階で洗脳されてしまったため、エスローの呼びかけにはまったく応じない。
エスローとしては最も戦いにくい相手であることは間違いなくて、こういう手段に出るあたりイーユのゲスっぷりが素晴らしいですね。
こういう対立軸を作るあたりは弐瓶先生すげえというか常套手段というか。
敵に対する読者のヘイトが一気に高まります、うん。
イーユ自身も相当な使い手なのにこれはマズいですよね。ビコの切断系の能力はイーユのそれをナカリ相性がよく遠距離と近接の相互補完を行っている模様。
案の定、攻撃できないエスローをかばったケーシャがピンチ、エスローもピンチ。
一気に雲行きがあやしくなってしまって、こりゃどうなるのという展開のところで次号。
う~む。まさかケーシャがここまでということはないでしょうけどかなり気になる展開です。

 

 

 

 

【BLAME!】

ラストスパートです。
キリイとサナカンの戦いです。旧システムの密使VS上位セーフガード
イチバンの盛り上がりでございます。
関根サナカンがカッコイイですね、誌面でまるで実際に動いているかのうような感覚。
これはおそらくアニメの影響なんでしょうけれども見事に描かれています。
重力子放射線射出装置もバンバン発射済ですw
ラストはご存じの方がいらっしゃるように、皆を逃して、そしてキリイはひとり戦い、そしてネット端末遺伝子を探す旅を続けるのです。
アニメありきではあってもなかなかこのマンガは楽しめました(・´з`・)
コミックスが2月9日に発売されるとのことで楽しみにしています(*´ω`*)

 

 

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