おそうじ本です。
この手の本は本当にいくらでもありますが、本屋で立ち読みしたりなどして物色も良くするんですが、基本的にこういうおそうじ本を購入しようと思う人は少なからず掃除をしようと考えているわけで、その時点がまず出発点ですよね。その気持ちすらない人がお部屋になってしまっても放置するみたいなことになるわけなんですが。
さて、この本はマンガ形式になっていて文章だけなものよりも、すごくとっつきやすくなっていると思います。リビング、トイレ、キッチンなど各スペースごとに章立てされており、それがストーリー形式で話が進むわけです。最後にまとめ的なものが載っていますから、読んだあとで見直すときもこのまとめの部分を見直すだけで話を思い出せるというわけです。
個人的には掃除が「好きではないが嫌いでもない」という状況下にあって、これは非常にありがたい本だと思いました。
掃除が苦手だけど掃除はしたい、嫌いじゃないが掃除を早くしたい、掃除のやり方に慣れてきているヒトにもおすすめできる本だと思います(*´∀`*)