ジャケット買い(表紙だけ見て買うこと)です。
女剣士 忍を斬る
いあもうこれだけで、とりあえず買っとけ感ありますよねw
読み始めが今回購入した3巻からなので、これより前のあらずじがちょろっとありますが、前知識なんてあってないようなものです。そんな前知識ナシで読んだのですが、まったく問題なかったです。普通こういう続きモノだと前巻までの流れがわからないと頭に入ってこないということが往々にしてあるんですが、この作品に関しては大丈夫でした(・´з`・)
この作品を読んだ感想として、この作品を敢えて一言で表すなら
「剣術VS忍術(ちょこっとギャグ&お色気含)の痛快アクションマンガ」
この対決が好きじゃない人間なんていませんのでどストレートですよね。
王道です。正道です。
正道でも王道でも、アクションのシーンを描くわけですから、相当な画力が必要かと思うんですが、スゴいですね。詳しいことはわからないのですが、素人目に見ても画力が半端ないのだけはわかります。
それと、画力だけすごくても内容がペラペラだと同しようもないわけで、すぐに飽きてしまうんですが、この作品に関しては、3巻から見たにも拘らず一気読みできるほどテンポの良さ、引き込まれ方をしました。
これは作者が素晴らしいのか編集者が素晴らしいのか。いずれにしてもジャンプあたりだと引き伸ばしまくるようなシーンをいともあっさりと終わらせつつも次々を新しい展開になるという、この展開波状攻撃が素晴らしい。このまま突っ走って欲しいです。
もうすでに1巻、2巻はポチっておきましたw
最後にちょこっとネタバレになってしまいますが、
帯の「美しき女剣士の太刀が、忍を斬る!」ていうのがありますが、
あれは「美しき女剣士の太刀が【ヘンタイ】を斬る」ということで、みんな幸せになれますw
あー面白かったw