※以下ネタバレが含まれます。
購入してから書くのが遅れましたが、発売日には購入してましたw
さて。
潜水艦同士による静かなる戦いによって日中間で戦端が開かれ、潜水艦を撃沈し、なんとか「あたご」を守ることに成功はしたものの、無傷とは行かなかった。
中国軍の攻撃を排除し、なんとか尖閣三島の軍事基地化を阻止できた。
しかしそれで諦めるような中国ではなく、今度は病院船に随行すると言うかたちで補給船を向かわせるという、姑息すぎる戦法をとってきた。
戦いに秘境もへったくれもなくこれが戦争の現実だといわんばかりの戦法。
どう排除して基地化を阻止するのか!
ざっくりと物語はこんなところで8巻が終了します。
それにしても状況がリアル過ぎて戦慄を覚えます。今の日本が直面する危機はすぐそこにあるんです。
現実となった時に脳内お花畑の野党議員はどうするのか。マスゴミはどうするのか。
「攻めてくるはずがない」
なんていうあまっちょろい盲信は捨て去るべきです。国家に真の友人なんていません。アメリカですら友人ではない。
日本が日本を守るためには自力でヤラなければならないという覚悟が必要です。
この漫画はその覚悟はあるのかと問いかけてきています。素晴らしいマンガだと思います。