ダイソーで購入した「お助け本棚 文庫にサイズがピッタリ」のレビューをお届けします。
本好きの方なら誰もが経験する、増え続ける本の収納問題。特に、文庫本はサイズが小さいので、本棚のスペースを持て余しがちですよね。前後に収納すると奥の本が見えなくなったり、上下に積むと取り出しにくく本を傷めてしまったり…。そんな悩みを解決してくれる、まさに「ありそうでなかった」便利なアイテムをダイソーで見つけました。
「なぜこの商品を選んだのか?」
私は文庫本を読むのが好きで、気づけば本棚が文庫本であふれていました。一般的な本棚だと、文庫本をきれいに収めるのが難しく、デッドスペースができてしまうのが悩みでした。奥に収納すると手前の本しか見えなくなってしまったり、無理やり二重にすると取り出すのが面倒だったり。そんな中、ダイソーでこの「お助け本棚」を見つけ、「文庫にサイズがピッタリ」というキャッチコピーと、本棚を有効活用できそうな構造に強く惹かれました。本を痛めることなく整理できる点も、コレクターとしては非常に魅力的に感じ、購入を決めました。
「どんなところが便利?」
この「お助け本棚」の最大の特長は、文庫サイズの本棚スペースを「前後に収納したり上下に収納したり」といった形で、デッドスペースをなくし、スッキリと整理できる点です。
例えば、
前後収納の効率化: 通常、本棚に本を前後に並べると、奥の本の背表紙が見えなくなり、探しにくくなります。しかし、この「お助け本棚」を使えば、手前の本と奥の本の段差をつけられるため、奥の本の背表紙も見えるようになり、読みたい本が格段に探しやすくなります。
上下収納で空間活用: 本棚の上部に余分なスペースがある場合、そのままではもったいないですよね。このアイテムを連結して積み重ねることで、文庫本を上下2段に収納できるようになり、本棚上部の空きスペースを「有効活用」できます。これにより、見た目にもきれいに整頓され、収納量が大幅にアップします。
また、本を痛めることなく見やすく整理できるため、お気に入りの文庫本を良い状態で保管できるのも嬉しいポイントです。見た目にも統一感が出て、本棚全体がより美しくなります。
「使ってみた」
早速、自宅の文庫本棚で使用してみました。まず、組み立ててみたのですが、意外にもしっかりとした作りで、ぐらつくことなく安定していました。文庫本を前後に並べてみると、確かに奥の本のタイトルが見えるようになり、目的の本をサッと見つけられるようになりました。これは本当に便利で、「ありそうでなかった便利アイテム」だと実感しました。
次に、本棚の余っていた上部の空間に重ねて置いてみました。ぴったりと収まり、まるで最初からそうであったかのように、文庫本を上下2段にきれいに収納することができました。これにより、収納量がかなり増え、新しい文庫本を購入しても、しばらくは収納に困ることがなさそうです。本を無理に押し込むこともなく、取り出しもスムーズなので、大切な文庫本を痛める心配もありません。
「まとめ」
ダイソーの「お助け本棚 文庫にサイズがピッタリ」は、文庫本を多くお持ちの方にとって、まさに救世主となる便利なアイテムです。前後に収納したり上下に収納したりなど、文庫サイズでは持て余し気味だった本棚のスペースを「有効にスッキリと整理できる」画期的な商品です。本を痛めることなく見やすく整理でき、見た目にもきれいになる点は非常に高く評価できます。組み立ててみても意外にしっかりしていて有効活用できそうなので、本棚の収納にお悩みの方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
「こんな人におすすめ」
文庫本の収納に困っている人
本棚のデッドスペースを有効活用したい人
本をきれいに整理整頓したい人
読みたい本をすぐに見つけたい人
コストパフォーマンスの良い収納グッズを探している人
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