※ご注意:以下の文章・写真にはネタバレを含みます。
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」10巻を購入しました。連載はほぼみていないので初見です。
物語が地上編に移ってからはガッツリ宗教色が強くなってしまって、個人的にはかなり盛り下がっちゃって、物語自体に興味が薄れてしまったというか。
第三勢力を生み出すのが大変なのはわかりますけれどもね、ニュータイプに重ね合わせて宗教持ってきちゃったんでしょうな。大多数の日本人にとって宗教ほど程遠いものはないと思ってます。なので、その宗教的な感覚に思い入れもなければ感情移入も出来ない。クールダウンですよ。目下の楽しみといえば新しいモビルスーツが登場するのと主人公とライバルの戦いくらいでしかなくなってしまってます。
ガンダムを扱ったマンガでは当初スゴく面白かったのに、どうしてこうなっちゃったんですかね…。
物語に一切感情移入できなくなってしまったところで同仕様もなくなっちゃってますな。。。ここまで買ったので、これ以降も買うつもりですが、こんな調子だと打ち切りも危ぶまれるんじゃないかと考えちゃいます。なんとか宗教色を打ち消してほしいですが、ヒロインがどっぷり使ってしまってる状況下ではそれは早速期待もできそうにないですね。うーん(;´Д`)
機動戦士ガンダム サンダーボルト(10) (ビッグコミックススペシャル)[Kindle版]
- 作者:太田垣康男,矢立肇,富野由悠季
- 出版社:小学館
- 発売日: 2017-09-08